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Channel: 足と健康のブログ
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バグのあるソフトで解析した結果からは正しい物は作れない!

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3Dインソールの解析ソフトのバグは誰が治すのかなぁ?

「コンピューターで3D足底をしてインソールを作ったが足が痛い」
そんな相談を受けて話を伺った

踵が痛いので病院に行くと自分の処より市販のインソールの方が効果があると言われて、先生から紹介を受けた大手の足測定・解析装置で足の形、サイズを測定して、靴を選び3Dインソールを作成してもらった。

しかし、足が痛いので3Dインソールを調整してもらいに行くと、インソールの裏に小さなパーツ(部品のシートシール)をぺたぺたと貼り、使って見ろと言われて使うがやはり痛い合計で3回ほど調整をしてもらったが、その時点でも痛みが取れず、その旨説明すると。

調整はここまでが限界です。後はこのコンピュータで計測して作ったインソールになれて下さい』と言われたそうだ。

それにしても、コンピューターで測定して作成作成した三次元インソール(3Dインソール)・・・・・元々インソールは立体的に作られるので三次元だが敢えてこれを、3Dインソールと呼ぶ利用卯が解らない。

三次元解析をしてまで作ったインソールが痛いとは・・・・・

そうなると、測定分析装置のソフトウエア-の障害やバグによって痛いインソールが出来るのではないか・・・・・?

足を正しく理解出来る人であれば、得体の知れないバグの潜む計算誤差の大きい装置で測定してインソールを作るより、コンピュータに頼らず専門家の目で確認しながら作る方がよほど良い物が出来ると思う。

昔から、「コンピューターが解析、設計」などの言葉に理由もなく弱いようで、専門家の鍛錬された技術の素晴らしさすら信じられなくなっているのは問題だ。



 

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